公式LINEマガジン<自分自身を愛しい人生へ導く秘訣>

夢と目標の誤作動を回避すると、愛しい選択が見えてくる

こんばんは♪今夜のお便りをお届けしていきます。

いつも受け取ってくださってありがとうございます。お届けしていくのは、いつも体現してきていることからのメッセージ。そこには、いいものも、そうでないものも同じ分だけ共にあります。一つでも誰かの道しるべに繋がっていくものなので、惜しみなく届けて注ぎます。そして、変化と創造はこれからもずっと共にある。体現したことから『あなたが必要なメッセージ』を愉しみにしていてください。あなたの愛しい人生につながっていきます。

前回は気づき愛しい人生を歩くときの経過の中で、躓いたり変化したり見失ったりと状況は常に変わるので、その変化に合わせての、感情や動き、捉え方をやさしくできるようにお届けしました。(バックナンバーもお読みいただけます。何度でも♪)

今回のメッセージは『夢と目標の誤作動』です(^^)。

人は忘れる生き物です。たくさんの情報に触れながら自分を導く旅をしています。だから忘れることも、とても優しい力。意識は時に必要で、思い出してあげることだったり、気づいてあげることへ使います。

愛しい時間、自分の望む未来へつながる時間。ちゃんと一人一人にあるもの。愛しいものにしたくない、そんな人は一人としていません。人は夢を未来に掲げます。こんな風な日々に身を置きたいと、それぞれが夢をみます。笑顔な自分に出会いたい。幸せな自分に出会いたい。どうしたらなれるのかを心が導きます。みえた道を一歩一歩歩きます。その道中で人は何度も迷います。何度も自分を見失います。誰もが同じなのです。では、うまく歩ける人と、そうでない人と何が違うのだと思いますか?(^^)

迷ったときに、あなたがどうしているか?がポイント。

ひとは溺れるほどの情報の中に生きています。正しいものも、そうでないものもあるでしょう。どれが正解なのでしょうか。誰かに尋ねたら、Aよと答えます。違う人に尋ねたら、いいえAじゃないわ、Bです。と言われるかもしれません。さあ、どうしましょう♪

ここでひとつ。誰かの答えは誰かの答え。あなたの答えはあなたの中にある。

迷うことは、大事なこと。決して恥ずかしいことでもないです。どんなに誰かにきいても、決めるのはあなた自身。情報は自分の中で消化して分類して使う大事な道具です。道具は未来を決めません。良きものとして扱うと、自分の中を整理するために活きてきます。

夢にたどり着く。心が求める夢へのイメージはどれほどあなたを温かく包み込みます。どんな困難に見えることでさえ、幸せの一部にかわっていきます。それはあなたが望むままに歩くから。どんなに迷っても、どんなに不安に駆られても、たどり着いた未来の自分の喜びの方が大きいのです。

でも、時に人は歩くことを止めてしまいます。時に違う道を歩き始めます。なぜだと思いますか?

あなたの中で誤作動が起きています。そこには、『愛しい人生をおくるためにすべきことをする』、、、という誤作動が見えますか?生きていく中で学び、目標をもって行動することを身をもって学んできました。どんなに辛くても。どんなに大変でも。目標を達成するという習慣。

何か事を成し遂げるための方法でもあります。とても有効で使い方によっては、自分を意図的に導くことは可能です。そして着実に達成を可能にすることもできなくはありません。でも、多くの人が小さな夢を叶える前に目標の捉え方に操られ、自分を見失っていきます。

そんな体にしみ込んだ、習慣は、黒いとぐろのように人を縛り始めます。

無意識なまま、夢を達成させるという思考が体を動かします。心を置き去りにし始めます。

気づかぬままに、夢が目標に切り替わる音が始まります。

もうそこからは、ノンストップで、いばらの道を上手にイメージし始めます。そびえたつ塔を昇り始めます。たどり着くのが難しいとイメージをします。たどり着けたら、幸せなのに、どうやって昇るかさえ見えなくなっていきます。夢を叶えることが、目標を達成するという捉え方にすり替えられ、感情の誤作動が続きます。

どこも通れない。道が見えなくなる。今いる場所から見えていた未来の夢が深い霧の中へ消えていきます。それでも、心が求めると姿を現し、自分を苦しめます。こんな風に人は夢を夢として見て終わりにしていくのです。

未来に夢見たものは、自分の心が求めたものであれば、心はあきらめてはくれません。何度も何度も伝えに来るでしょう(^^)。あなたを喜ばせるために。

それでも抗い続けることで、私たち人は試練を自ら増やし続けます

ラビリンス/魔王の迷宮という映画があります。1986年制作のアメリカ映画。ほとんどがパペットで演じられる世界観ある映画。ストーリーは15歳のサラは多感な空想の世界に遊ぶのが大好きな少女。継母と実父が外出するために、異母弟・トビーの子守りを任されたサラはなかなか泣き止まないトビーにうんざりして、愛読書に登場するおまじないを叫んでしまう。「お願い、今すぐこの子をどこかへ連れ去って」。サラに興味を抱いていたゴブリンの魔王・ジャレスは、サラの言葉を真に受け、弟のトビーをジャレスの支配するゴブリンの世界「ラビリンス」にさらってしまった。そして弟を返してと懇願するサラに対し、13時間以内に迷宮を抜けて自分の城まで到着せよという試練を与える。13時間以内にトビーを連れ戻さなければ、トビーはジャレスの力でゴブリンに変えられてしまう。サラはトビーを救うため、不思議な迷宮世界ラビリンスへと向かう。というもの。

その試練と抗いから生み出される困難なイメージはイコールでつながって捉えることができます。

ではこの誤作動を回避するには、どうしたらいいと思いますか?

この試練を回避するには?

 

未来にみた夢を、何度も自分に語り掛ける。何度も思い出す。どんな道の先にあるのかを何度もイメージしてあげること。あとは迷ってもいい。不安になってもいい。気づいたら思い出してその道を辿るんです。あなたがあなたと約束して歩く道。

人の評価も、人のご機嫌も気にする暇はありません。連れていきたいのは誰ですか(^^)。誰でもなく、それは自分自身なのですから。躊躇するなんてできないのです。遠く感じたり、苦しくなったり、それは誤作動が起きているとき。そしてそんな時、素直とは離れたところにいるのです。自分を導いていくことは、放棄したくてもできないです。あなたの中には心も身体も魂も同じ場所にいるんですから。なんだかうまく動けない、、、そんな時は同じ場所にいながら、それぞれが自分勝手になっていますよ(笑)それぞれの個所から声がする。あなたの中にたくさんの声が響いています。

聴きながら選択していくと誤作動も自然と回避につながりますよ。

Key

未来にみた夢を、何度も自分に語り掛ける。何度も思い出す。どんな道の先にあるのかを何度もイメージしてあげること。あとは迷ってもいい。不安になってもいい。気づいたら思い出してその道を辿るんです。あなたがあなたと約束して歩く道。

愛しい選択と共に、時間を楽しんで生きてあげてくださいね。

 

 

次回のお便りは早くも8月。夏真っ盛り。上手に涼をとりながら、素敵なサマータイムをお過ごしください♪

ご質問や感想、お待ちしています♪

 

どこまでも幸せになって大丈夫ですよ☆

 

メッセンジャー×セラピストちぃより