公式LINEマガジン<自分自身を愛しい人生へ導く秘訣>

命は誰の持ち物だろうか

こんばんは♪ちぃです♪

いつも変化し続けるーーわたしの中のわたしとの約束。

記していた自分の名札がしっくりしなくなったので、このところ心の声とずっと対話していたんですが、すっきりするタイミングでチェンジいたしました。私の変化で誰かが気づいて変わっていく、あちらこちらから、そんなお言葉をいただきました――とても嬉しいことです。セッションや施術もその一つでしかありません。ちぃと関わっていきたい、ご縁をつなげてくださるそんなみなさんの変化の扉であるように「変化への道案内人」として引き続きお付き合いいただけると嬉しいです♪

さて(⋆^-^⋆)本日のお便りに参りましょう。Xのスペース用にたくさんキーワードをいただいていたのですが、配信できておりません。ふと、そのことが浮かび、そこから引きお届けするのも良いなと感じたので、今回はお試しですが(気まぐれの一回になりませんようにw)引いたワードからお届けしていきます。

引いたキーワードは、「命」。このキーワードからみなさんは何を浮かべ感じますか?もし浮かんでいたらそっと教えてくださいね♪

《命は誰のものだろう》ふと文字が浮かんできたので、そのままをタイトルに。そんなの自分のモノに決まってるじゃないか。そうなの??心の声は素直です。

生をうけこの世に生まれて、人はあなたというヒトを宿します。ヒトは生まれては死んでいく。だからこそ命は限りがあります。その限りをヒトは時間と行動を思い出に変えていく力を持ちます。最後の最後の瞬間まで、足掻き全うしようと決めて生まれてきている。時々、諦めてしまうヒトがいる。足掻くことも諦めることも叶わないヒトもいる。ヒトの中に命がある。

あなたの中に命がある。あなたの中を流れている。とても尊いものだと知っています。神様には命がお名前についていたりします。神秘的、スピリチュアル的にしないで良くて、あなた自身がとても尊いものだと知っていてあげていられたらいいのです。だって、あなたそのものがそこにあるという証。

生きていく上で、本当に大切なものはすべて持って生まれてくる。内側にあるものに気づき学び行動し道を歩くのが人生だったりします。

わたしの祖父のお話を少しばかりさせてください。おぼっちゃんで、ガキ大将で、どこまでも行動のお人。経営者でもありましたが、巡礼をし四国のとある住職さんにお坊さんへスカウトされるという変わり者。お寺の住職さんの代わりを務めるお坊さんもしていた祖父。町の循環のために動いたりしていたので気づくといなかったりもして。厳しく優しいそんな祖父が大好きでした。とにかく側にいるのが心地よかった(笑)写経をする側にいたり、お経を唱える側にいたり、木魚はわたしだけでなくわたしの息子たちも遊びに行けばおもちゃのように叩いて育ちました。祖父の背中をみながら、感じてきたことは限りなくあり、とても影響をうけてきました。

今浮かぶのは。

徳を積んだから幸せになるのではなく。大事な人(自分を含めて)を守るためにできることをしているから幸せに見えるいうこと。大事な人を想って為してきた事柄は、時間と共に自分を自然と導いていきます。そして、命は見える部分には限りがあるかもしれませんが、あなた一人のものではないということ。分け与えてくれる人がいる。分け与えていける人に出会う。カタチではなく、共にいるということも、命をともに生きていくことに繋がっています。

PIXARの映画リメンバー・ミー。死しても、人の記憶の中に生き続ける。その身に宿らなくても。命の捉え方は、とても自由でどこまでも尊い。

そして、この地球上にいるすべての生き物たちを感じて生きているのは、擬人化するとしたら紛れもなく地球そのものだとちぃは感じています。ヒトという生き物はたくさんの命を育む地球の持ち物の一つなのかもしれません。宇宙からしたらほんとに小さな小さな大事な部分。

そこに意志を持ち生きていけるということは、とても貴重で幸せな経験だなあって。いつか形を失うことがあっても、今を精一杯心の声を聴いて楽しんで生きてあげることは、なにより自分への敬意だと思うのです。

儚く尊いその力を存分に味わってあげてほしいなと、ちぃは思います。時にうまくいかないこともあるでしょう。うまくいかないことが多い人生のひともいます。そこには、それに見合うだけの役割があったりするからです。

太陽が出ているとき、月が見えないように。月が出ているときは太陽が見えません。私たちにはどちらも必要なことなのです。

あなたというヒトを誰より大切に♪

今夜のお届けは「命」でした☆

8月もご一緒いただきありがとう。あなたの変化へのお手伝いに繋がっていましたら嬉しいです。

台風予報の週末ですが、無理せず素敵な時間をお過ごしください♪

また9月にお会いしましょう。