公式LINEマガジン<自分自身を愛しい人生へ導く秘訣>

『感情を分類する習慣でブレなくなる』

こんばんは!今夜もお届けしていきます。夏至ですね。太陽の中心が夏至点を通過して、北半球(日本は北半球に位置していますね。)は一年の中で昼の時間が最も長く、夜の時間が最も短くなる日。節目になるかどうかは、自身の気持ち次第・行動次第でもあるので、せっかくなら上手に活用していきたいですね♪

さて、今夜のメッセージに入っていきますね。

『感情を分類する習慣でブレなくなる』

愛しい選択・納得のいく選択を自分で導いて、愛しい人生を歩くには、前向きであったらいいのか?すごくポジティブである方がいいのか?何をどのようにしていったら、あなたにとって、自分の理想と安心安全な未来へ導いてあげられそうですか?

これまでも、いろいろな視点からお伝えしてきましたが、この機会に順を追って自分の軸の捉え方と自分の愛しい人生の歩き方へつながるポイントをそれぞれ三回ほどに分けてお届けしようかなと思います。あくまでも土台になってくる部分になりますので、できている方はおさらいになるかと思います。

人は少なからず外側の影響を受けます。自分の内側にある物以上に、外側にフラグを立て自分への多大な影響を受動的に受けます。自分を置き去りにして外側を気にする習慣があると、さらに能動的に影響を受け始めます。どちらにしても人は人の目を気にしたり評価を気にしたりします。それは決して悪いことでもダメなことでもありません。時には他者評価や他社認証が必要な場面があります。何かに選ばれるときに、人の視点を捉えていく・・・そんな場面では、必要です。ポイントは、どのように気にするのか?です。

先ほど能動的・受動的と言いましたが、この辺りもポイントになります。感じることは必要なのですが、感じ方にオンとオフが存在します。自ら感じ取りたいときはオン。自然体で感じるときはオフ。まずこのイメージを持ってみてください。例えば聞きたくない内容の話があったとします。オフモードで聴くことで、冷静にとらえることができます。

これもね。実は、精神疾患の人と生活をしていく上で、私自身が自分でどうすると周りや外界に気持ちを引きずられないのかを実践してきたものです。元パートナーが通う精神科医の先生が、幾度となくこうおしゃっていました。「一緒に暮らすご家族の8割が同じように精神疾患を患います。ですので、、話し合いをされるのでしたら、カウンセラーと共に私も同席して席を設けますよ。」と、離婚という選択もあることを助言してくださっていたんですね。( 精神疾患の方々にも個体差があります。)(日常で思いもよらない暴言をあびたり、大切な人が突然失踪したり、一方的に攻められたり、大切なものが無くなったりと、そんなことは、起きない方がいいですし、ない方がいいです。)

会社やあらゆる環境で、感じ方を調整することは自分を守る術になります。そして、自分を守れるということは、自分に自ら安心と安全と与えてあげられることに繋がります。

ここまでは、守り方♪

豊かにイキイキと過ごしていきたいですよね。自分のやりたいことをしながら。自分が自分と約束してきたことをしていくために。

経験は財産。経験で磨かれる。その分、人は傷つくことがあるということも知っています。もう傷つきたくないですよね。だから経験はよいこととわかりながらも、挑戦に向かう足が重くなります。躊躇します。でも、やらなかったら、次は後悔が残ります。

では、この瞬間だけでなく、何を身につけていくと自然と自分のことがよくわかり、自分の未来が自分の笑顔で満たされるのか?がとても大切になってきます。人はどこまでも感情の生き物です。感じることが自然装備で備わっています。その備わったものを使いこなしてあげることができれば、たとえブレても戻すことができます。小さなブレは起きなくなります♪

いつもお話しますが、感情はあなたの味方です(^^)感じたまま放置していませんか。少しばかり勿体ないかもしれません。見て感じて聴いて感じて。捉えたものは、自分の未来とつながっていますか?快い感情もあれば不快な感情もあります。なぜ?感じるのか、何に嫌悪するのか、何に気持ちが温かくなるのか、その関連するものは存在しているのか、次に同じ感情を得たいのか得ないようにするには何を捉える必要があるのか、すべてが事柄と関連していきます。感情を喜怒哀楽で表現するならば、それぞれに分類があります。

悲しい思いをしたとき、そこにとどまってしまうか、忘れてしまうと、同じ悲しみは繰り返し目の前で起きます。あなたの心が豊かになるのを見守っているあなたがいるから。

怒りの感情をあらわにしたとき、吐き出すだけで終わらせてしまうと、同じ怒りの体験は不本意に続きます。あなたの心があなたと周りとのつながりに気づいてほしいあなたがいるから。

その感情が起きたときの状況・どんな人と関わったのか・どんな環境・どんな場所・その出来事は自分の未来とつながっているかどうか・その出来事の学びは・その出来事で得たものは自分の力になったか・自分の未来の笑顔につながっているかどうかetc.様々な角度・視点から深堀してみてください。そうすることで、細やかに分類されていきます。

嫌だなと思う感情ほど、あなたに気づきと成長を加速させてくれます。そして、その分類が上手になってきたころには、心が望んで居たいと思う場所が明確にわかります。一緒にいたいと心から望む人も明確にわかります。怒りや恐れや悲しみも自分の未来に必要な場面と分量が自分の人生に用意されています。この分類を丁寧にしていくと、無闇に人を傷つけてしまうことも、自ら助長させてしまう怒りや悲しみや思い悩むことが少なくなっていきますよ♪そして、最初はゆっくりしかできない分類も無意識にできるようになっていきます。

さらに、負に感じる部分の分類ができるようになれば八割がた完了です。喜びや楽しみの分るの方がわかりやすいです。わ~い!!楽しい!!で終わりにしないでくださいね(^^)誰といましたか?何をしましたか?どんな未来とつながっていそうですか?どんな風にその喜びは訪れましたか?まずは聞きまくりましょう。自分自身に。この繰り返しで、喜びや楽しみの分類も素早くなります。すると、よりどうすると自分を喜びや楽しみへと導いていけるのかがクリアにわかり、喜びや楽しみが倍増していきます。感情を瞬時に分類することで、感情のスイッチの切り替えも早くなるので、いつも嬉しい・楽しいに関連する事柄を紐づけて捉えていくことができます。行動のフットワークが軽くなります♪

感じることは大切です。その先で、自分が導いてあげられるように準備していくためにも、感じておしまいにしていかないこと。感情と事柄の分類を習慣にしておく。そうすることで、感じて動く♪ができる愛しいあなたへ変化していきます。ぜひ、トライしてみてください。

一人で不安だよって方は、プチセッション、ご自身のマニュアルとともにの方は本セッションでお会いしましょう。お気軽にお声かけくださいね。

それでは、次回は6月ラストのお届けです♪素敵な週末をお過ごしください。

メッセンジャー×セラピストちぃより