こんばんは(^^)いつも読んでいただき感想をありがとうございます。
今夜もお届けしていきます。8月もあと8日間ほど。気づけば2024年もあと4か月。のんびり過ごすもよしですし、自分で自分のお尻を叩いてみてもよし。どんな過ごし方をするかは、誰かが決めることではなくて、いつも自分自身です。
どんな4か月にしていきたいですか?(^^)
今回のお便りは、「あなたの中の取捨選択」、メッセージとしてはタイトル通りの【カタチに囚われないでいいよ】です。
不確かな形に人は自信を持たせにくい傾向にあります。なぜかというと形としてあらわすことができるものは、自分以外の人にも認識を得られやすく、認めてもらえたり、気づいてもらえたりしやすいからです。ですから、自ずと意識的にも無意識的にも、形を言葉やイメージで捉えられやすいように工夫をしながら人は生きてきました。
どんな場面でも、どんな時でも。人は人と生きるから。人に自分をわかってもらおうと無意識でそこにいる。もちろん、とても大切なことではあります。
ただカタチを見出すことや、カタチをつくることをゴールにしてしまうと、肩に力が入り、力んで呼吸も浅くなり、思考だけが動き始めます。振り返ることも忘れてしまったり、気づくべき出来事にも気づくことができなかったりします。そこにいるのは、いつしか自分ではない自分だったりしてしまう。前を向いて歩こうとしているのに、何か苦しい、、、。そんな状況をたくさん見てきました。このようなズレを少なくしていけるようにお届けしていきます。
カタチに囚われないでいいよ
わたしたち人は不偏ではいられません。細胞は壊れては新しく生み出されて身体を保つように、心も同じように変化し続けています。感情も時間や経験と共に変化していきます。
あらゆる存在するものが、常に様を変えながら時間を辿ります。そして、カタチが自然にカタチに導かれることもあります。その回答は一番最後にしますね。
では、変わらないこと、そのカタチに拘り執着し維持しようとしたらどうなると思いますか。
そうです。冒頭にも書きましたが、無意識に力が入り、力んで呼吸も浅くなり、思考だけが動き始めます。振り返ることも忘れてしまったり、気づくべき出来事にも気づくことができなかったりします。そこにいるのは、いつしか自分ではない自分だったりしてしまう。前を向いて歩こうとしているのに何か苦しい、、そんな状況。
過去のちぃも、家族のカタチを求めて一人で必死に形創っていたころがあります。取り繕っていた、、そんな言葉が一番しっくりする過去の思い出です。「こんなわたし」でいたら、、、そのカタチを維持できるのではないのか。そう思っていた過去に、本当のわたしはいませんでした。自分であることを息を潜めて演じた自分はいつしか「じぶん」を居座り始めます。どんなに心が擦り切れても、どんなに身体が疲労困憊しても、本当の自分は影になるので、痛みに気づきません。怒ることも、泣くことも忘れていきます。これもね自然の流れなのですが、怒りや悲しみを外に出すことができなくなると、喜びや嬉しさも感じることができなくなるのです。笑ったりはしゃいだり喜んだりが、どんどん薄くなっていくんです。
ひとによっては、心が壊れます。
ひとによっては、身体が壊れます。
どちらもできない場合もあります。そんなときは違う場面で転機に出会います。
生きていると様々なカタチに出会うでしょう。
ビジネス、仲間、お友達、作品、夏休み、思い出作り、恋人、パートナー、家族、親子etc.その瞬間もカタチを求めてしまうことも少なくはありません。時には自分で自分を納得させるように頭があれこれ考えて整理整頓し始めます。
でもね。カタチはとても自由なんです(^^)
心の色がコロコロ変わるように、身体の状態が日々違うように、心の声も時には変化をしていきます。だから聴くことを忘れずにいてあげたいのです。
カタチに囚われ始めると、たくさんの縛りを自らに無意識で与えます。カタチをつくるという指示を自分に課し頑張ることを強制します。休むことが悪いことと勝手に思い込みます。そのカタチ以外は間違いのような気がしてきます。そのカタチ以外を作ってしまったら、人が離れていくのではないかと不安を覚え始めます。
そこに、あなたの笑顔はありますか??
笑顔ではない自分に気づく練習が大事です。
(^^)あ、仮に笑顔になれていないからと、自分自身を責めないように。もちろん目の前に起きることや現状を作り出しているのは紛れもなく自分自身です。でもね。どんなときも自分であろうとしたから、自分を守ろうとしたから「今」があるんです。
時々、「あなたが悪い」というお言葉も降ってくることもあります(笑)私の場合、赤の他人に2度も注意を受けて結婚しています。離婚を考えた2度目に無料弁護士相談をたくさんの資料を持って受けにいったことがあるのです。そこで、言われた言葉は、「あなたが悪いですよ」という言葉でした。いまならわかる意味合いが含まれていますが、当時の自分はショックでしかなくてね(笑)そこには「あなたの甘さが行動にでているので同じことを繰り返られる」という隠れ言葉がありました。自分の覚悟のなさが、私の日常を創っていたのがあの頃にはありました。自分で自分を生きること、その入り口が離れることでした。
ちょっと話がそれた気がしますので、戻しますね(笑)
離れていく人はいつかどこかで離れていきます。大事なのはあなたのことを知ろうとして側にいてくれる人とのこれからです。それはあなたから離れていった人も同じです。
そしてこれから出会う人がいるということを忘れずにいてあげてください。
自分を導いていくときに、あなたの中に様々な取捨選択があるでしょう。きっと100人いたら100通り♪それぞれの場面で取捨選択することもあれば、自分の内側で持つ心の取捨選択があったりします。
その中にこうでなければならないと、自らが縛りを与えたものが気づかぬうちに紛れ込んでしまうので、ちゃんと感じて、少しばかり俯瞰してみてあげれられたいいと思うのです。これらも変わりゆくものという前提のもと、今と未来を重ね合わせて自分と会話してあげてみてくださいね。
例えば、これはちぃの場合ですが(^^)
- 心が求めないことはやらない
- 忙しいを手放す
- 頑張らない(休んでいい)
- 年齢・性別・役職も個性のひとつ
- 人の心はいつも変化する
- 家族のカタチ・親子のカタチ・パートナーのカタチは優しくて自由
- 少しでも心がチクチクしたら離れる
- 大事な人を大事にする
- 自分を偽らない
こんな感じにみなさんにもあるはずです。そして、小さなことも大きなことも、自分の心の声を聴いて導いて向かうカタチはいつも同じとは限りません。時間の経過と共に変化するものもあります。
もうひとつ知っておいてほしいのは、人生の中に仮に幸せと不幸せの分布図があったとしたら(^^)誰にも公平に半分づつ用意されています。出会うタイミングが違っていたり、その瞬間をどう過ごそうとしているかで、自分の体感も、周りからの見え方も違うのです。
生きていくということは、不確かな中を自分というひとりの人としてあるくことだと思います。正解はきっとあなたのラストページにしか見つけられないものかもしれないです。だから、この瞬間も自分の心が温かくなるように、あなたの大事な人の心が温かくなるように、生きていくことがすべてなのです。時には大きく傾きます。泣きたいことの方が多い時もあるはずです。傾いたときが一番大事です。無理やり真ん中に戻さないこと。戻したい気持ちは大事にしていいですよ。でも、無理に戻さない。無理に整えようと意識しない。傾き方によっては時間が必要だったり空白が必要だったりします。心を通わせられる人との時間が必要な時も、一人でいる時間が必要な時もあります。あなたの中に巡る気力が戻り始めれば、自然と整えられていきます。その傾きに委ねることも時には必要になるのです。
泣くことができるのも、幸せ。怒ることができるのも、幸せ。悲しみも、幸せにつながっていて、喜びをしっかり感じることができるのですから。
カタチに囚われないであなたを選んでいってくださいね♪
そしてカタチがそのまま導かれてカタチにたどり着いた場合っていうのは、カタチに囚われずにあなたがあなたを選んできたときに出会いますよ♪ 人はほんとに素直な生き物。
もっと自由に変化していい。ひとりで不安であればいつでもお声がけください。
あなたの変化と創造をどこまでも応援しています♪
素敵な週末をお過ごしください⋆✧⋆♪
メッセンジャー×セラピストちぃより